■ 2003/08/10号 投資用マンション市場動向
(株)不動産経済研究所は、「2003年上期及び2002年年間の
投資用マンション市場動向」を発表しました。
これによると、2003年上期(1月〜6月)に供給された投資用
マンション(1物件平均専有面積30平方メートル以下、通称:
ワンルームマンション)は86物件(前年同期比2.4%増)、
4,009戸(同0.6%増)でした。
平均価格は2,180万円(同▲0.5%)、1平方メートル当たり
単価は95.0万円(同▲0.8%)。1戸当たり平均専有面積は
22.94平方メートル(同0.3%増)。
地域別供給戸数は、1位が中央区の656戸、次いで2位港区(584戸)
3位渋谷区(429戸)の順でした。供給エリアは全22エリアとなり、
前年同期と比べ8エリア増加。このうち5エリアは東京都武蔵野市、
横浜市西区といった都区部以外のエリアで、供給エリアの拡大が
うかがえます。
一方、2002年1年間に供給された投資用マンションは199物件(前年
比31.8%増)、8,939戸(同44.1%増)となり、過去最多を記録し
ました。大幅増加の要因として、同社では、超低金利とペイオフ対策
に加え、家賃保証を行なう物件の増加により、富裕層だけではなく、
サラリーマンやシングル女性にもリスクの少ない投資先として、市場
規模が拡大しつつあることをあげています。
平均価格は2,176万円(同▲0.5%)、1平方メートル当たり単価は
95.0万円(同▲1.6%)、1戸当たり平均専有面積は22.92平方メートル
(1.1%増)。
地域別供給戸数は、1位が港区(1,640戸)、2位が中央区(1,487戸)、
3位が新宿区(1,076戸)でした。
|